政策を発表する
政策を発表するときがきた。
前から言っているように、商店街、駅前飲み屋街を守るための手厚い助成、再開発の情報開示請求などは、おれが力を入れる点だ。
多くの人から嘘くさいと言われるが、健康長寿の仕組み作りは最も重要視している。「立候補にあたり」の文章を読み、おれがハムストリングに異常な執着をしているという誤解が生じたようである。それはあながち間違いではないのだが、具体例をひとつ挙げると、小林寛道氏が考案した、QOM(動作の質)を高める「認知動作型トレーニング」の器機を区民の健康増進のために導入していきたい。「認知動作型トレーニング」の特徴は、重りを使わず、無理な力みがひつようないことだ。なんとか立つことができる、足を動かすことができる人ならばだれでも鍛えることができる。
自転車利用の促進に関しては、①自転車走行空間の整備 ②交通安全教育・啓蒙 ③より利便性の高い駐輪場所の確保。この3点を徹底的にやる。これにより歩行者の安全も確保され、商店街への助成と合わせて、安心して歩いて暮らせる街が実現する。
その他、他の候補者が選挙公報で挙げている以下の赤ペンで徴を付けた政策にも、おれは賛成票を投じる。つまり、おれの政策でもある。自分で言うのもなんだが、立候補者中、最も多くの政策を提案した候補がおれということになる。
それにしても、現職や政治家の秘書なんかをやってきた候補者は政治をよくわかっていて感心する。全部実現すれば、杉並は素晴らしいことになる。もし何らかの都合で、あるいは引っ込み思案のやつだっているだろうから、いつまでたっても政策を提案しない議員がいたらおれはしびれを切らしてせっつくだろう。「おい、あんた、選挙の時に言ってたあれ、そろそろやろうぜ」と。そんなやつはいないだろうが、ここで掲げている政策と反対の行動をとるような議員がいれば、区民に知らせるのもおれの仕事だ。任せてくれ。